はじめまして。明全行政書士事務所の代表、明全　宏（みょうぜん　ひろし）です。
私が行政書士事務所を開業しようと思ったのは大学入学時の「法律家として社会に貢献する」という目標を果たすためです。
弁護士を志して法学部に入学するも挫折し、メーカーの営業職へ。とても良い会社でありながらも世間知らずであったため退職し、司法書士を目指して勉強を再開しました。司法書士事務所で補助者として働きながら試験を受けましたが、合格には届きませんでした。並行して受験した行政書士行試験に合格しました。
結婚を機に現在の会社に就職。これまでの法律の知識を基礎に労働法や社会保険法を勉強し、企業内労働組合の執行部として労働環境の改善に取り組んでてきました。
50歳になり人生の折り返しにさしかかったとき、大学の創立者である人生の恩師がこの世を去りました。訃報に接し、かつて誓った「法律家として社会に貢献する」という思いが心の底からこみ上げ、恩師が背中を押してくれたように思いました。これまで継続して学んできた法律知識と労働組合で培った相談力は行政書士業務へ役立つのではないかと思います。
会社員として働きながらとなりますので急ぎの依頼は難しいですが、リーズナブルで丁寧な対応を心がけてまいります。困ったことがあったら、お声がけしていただけるような行政書士となり、地域の皆様に貢献していきたいと思っています。